久々の更新となってしまった。
妻は、元彼にはあまり開発されてなくて(穴は確かに開通していたが)、はじめのうちは仰向けで脚を開いてハァハァする程度が精一杯だった。
こっちだって、ただただ妻の胸と股を自分のものにするのに夢中だった。
揉んで、吸って、ひたすら押し込んで射精。そういうセックスをしていた。
お互いそれでよかった。
フェラチオもしてくれた。頼みもしないのに自分からしてくれたけど、妻のフェラチオは下手だ。なんというか、テンパっちゃって強く吸いすぎるのだ。元彼には仕込まれてなかったようだ。もしかすると初めてだったのかもしれない。
それはともかく、こっちもフェラチオしてもらうのは初めてだったから、「ああ、こういうこともするのか」と思って妻の口に委ねた。
してもらったから、こっちもお返しで舐めなきゃいけないのかなと思った。お返しで舐めたり、逆に舐めてからフェラチオという流れだったり。
そのうちに、妻の股を舐めることがフェラチオの催促みたいな暗黙の了解のようなものが自然に確立していった。
(ただ、妻のフェラチオはついに上達しなかったな。しまいには義務でやってるみたいな感じだったし。)
お互いに相手がどうすれば悦ぶのかだんだんわかってきて、こういう暗黙の了解による流れみたいなのが次第に出来ていった。
仰向けで脚を開いてハァハァするだけだった妻が、いつのころからか自分から上に乗ってきて腰を動かしてクリトリスをこすりつけてくるまでになった。妻はそれが大好きなのだ。そして昇り詰めるときは、息を震わせながら独特の表情になるのではっきりわかる。
妻が昇り詰めた後はこちらの番になる。上下入れ替わって正常位で妻の体をむさぼる。すでに満たされている妻は脚を開いてそれを受け入れる。
この間、言葉はほとんど無い。言わなくてもお互いにどうしたいのか伝わる。毎回同じ流れでもこれをマンネリとは言わない。暗黙の了解で確立した最高のセックスだ。