さて最大の難問。果たして入り口を探り当てることができるのか。
まったく自信がなかったが、とにかく入れたい一心だった。
見当をつけて男性器を女の繁みの中心あたりに押し付けるようにしてさぐりを入れた。
「なんとしても今夜この女のオマンコに挿入したい」
ところがここで最大の難関はあっさりとクリアされた。
女が私の男根の先を指でつまんで自分の入り口にあてがってくれたのだ。
そのまま腰を少し浮かせて受け入れる態勢になった。私は欲望にまかせて押し込むだけでよかった。
ついに女の中に入った。
この感触。
「ああ、これが女なんだな。」
と思ったのを今でもよく覚えている。