別の人。7年くらい前で当時43歳の既婚。中学生の子供もいるが、旦那との結婚生活は事実上破綻。家庭内別居状態で無断外泊とかお互いに好き勝手やってるらしかった。そもそも「出来婚」で望まない結婚だったそうだ。最初の子供は難病で早世。その病気の子に対する旦那の冷淡さが夫婦破綻の始まりらしい。
要するに「割り切っていろんな男と遊ぶんだ」というスタンス。詮索なし、ドロドロ不倫のもつれ無用、セックスを楽しむ、ということ。おそらく旦那も旦那で遊んでるんだろう。
割とすぐに会うことになった。
軽く食事をして、お互い良ければホテルへ、ということにした。
またしてもぽっちゃりさんである。私はよくよくデブに縁があるらしい（笑）
しかし、容姿は小奇麗で43歳にしては若々しい。一人で遊んでるとこうなのか。まあ個人差だろう。豊満な胸の谷間を強調するようなブラウスで私を挑発してくる。いずれにしても性的魅力は十分である。
食事しながら、先方の意向はどうか。この後ホテルに行くのか行かないのか。この体が間もなく自分のものになるのかどうなのか。
いい感じで話が弾んだし、よもや「ごめんなさい」ということはあるまいと思われた。
私は「この後どうしますか？」と言った。（翻訳すると「ホテル行きましょうよ」）
彼女は「私でいいんですか？」と言った。（翻訳すると「行きましょう」）
交渉成立である。
ホテルの部屋で彼女を抱きよせる。キスを迫ると顔をそむけ、下を向いてしまう。
「初対面の方とキスは・・・・・」
セックスするのにキスはＮＧというのは、風俗嬢でもときどきあるのだが、このあたりは何となく理解できるようなできないような・・・・。
まああわてることはない。時間の問題だと思って無理強いはしなかった。
やがて双方裸でベッドでもつれ合う段階になり、再度キスを迫った。
彼女は躊躇したが、構わずに唇を押し付けてしまった。彼女はもう抵抗しなかった。
舌を入れ合うまでそう時間はかからなかった。
コンドームを装着した。仰向けの彼女は脚を開く。その両足の間に下半身を入れて体を重ねた。
挿入すると彼女は人が変わったように凄い形相で声をあげて悶えながらしがみついてくる。私も彼女の口と胸と股に欲望を激しくぶつけた。
彼女とはそんな感じで３度くらい会ったかな。
その後、離婚して新しい男をみつけて再婚したようだった。
